関目の将棋屋さん の日記
-
ばか詰
2021.09.22
-
暑さ寒さもなんやらと言いますが、今日の日中は暑かった。
だけど、彼岸花をちょいちょい見かけたり、夕方は涼しかったり。
季節、これ以上、進まんとってぇ~。
最近、また「ばか詰」がはやっています。
はやっていると言っても、自分だけのお話なんですが、お構いなしに、お気に入りの「ばか詰」をご紹介しましょう。
今回の図面は『想春譜』(1994年 中出慶一)59ページに掲載されているフェアリー作品(ばか詰)です。
本作品は「7手」です(出典に手数の標記はありませんが、ここではお示しします)。
ばか詰は、玉方が協力して詰ます作品です。
手順は、詰方が最善、玉方が最悪(?)を積み重ねると、ひと通りしかなく、それより早く詰むことはありません。
ではどうぞ。