関目の将棋屋さん の日記
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足し算~続き
2021.04.07
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前回、カレンダーを見ながら日付の数字を足す、というお話をしました。
数学でいうところの「等差数列の和」というやつでした。
ちなみに、これに初めて出会ったのは、将棋の観戦記だったというのが私らしいところ。
さて、前回には続きがありまして、「ほな、最後の30まで足したら?」と、当然のごとく応用問題となりました。
先生(私のことですね)がやったろ!と、てきぱきと計算して「466」。
そして、一応、計算機で確かめたら、これがきっちり間違えてましたとさ。
正解は465でして、これを書くのにも「もちろん」計算機のお世話になりました。
今回の図面は「内藤國雄九段の必死道場」(週刊将棋2011年7月20日号)よりAの必死問題、「決め手が面白い(5手)」です。