関目の将棋屋さん の日記
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盤駒でご確認を
2020.12.13
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今日は亮棋会の皆さんにお越しいただきました。
ありがとうございました。
皆さんと言っても、時節柄でしょうか、小ぢんまりでしたが、そこは少数精鋭(?)。
いつもと同じく楽しい会でした。
また、素晴らしいものをいただきましたが、これはもう、将棋屋さんの財産です。
大切に活用していきます。
次回開催は年明けとのことで、その際はよろしくお願いいたします。
前回の必死問題の答え(図面は最終手▲3三同香成まで)
▲3一銀
△7七角
▲1三飛成
△同金
▲3三角
△同角成
▲同香成
までの7手必死
初手は、ほっとけば金を打ち込むとか▲2二飛成~▲2三金とかで詰ましますよと言ってまして、△3一同角もそれこそ▲2二飛成です。
3手目から、角を取ってすぐに打つのですが、これが難関。
4手目を△1三同桂なら、▲2三角から3二でばらして▲2三金以下の詰み。
6手目を△2四金なら、(▲同角成△2三金で困った!…ではなく、)▲2二銀成~▲2四角成以下の詰みが用意されています。
最終図は、△2四金とされても、▲3四角△1三玉▲2二銀不成△1四玉▲2五金以下の詰みがあります。
いろんな詰み筋が出てきてややこしいですね。
なお、最終図からの手順は内藤先生の解説されているかっこいいものでして、私は▲2三角△同金▲2二金打以下と読みましたです。
それではまた。
失礼いたします。
