関目の将棋屋さん | 日記 | 頭のメンテナンスが必要？

前回の詰将棋の答え（図面は6手目△２二同玉まで）
▲１三歩
△１一玉
▲２一歩成
△同玉
▲２二銀成
△同玉（今回の図面：ここから13手詰です）
…
…
…
▲２三歩
△２一玉
▲３一銀成
△同玉
▲４二馬
△２一玉
▲２二歩成
△同玉
▲３三馬入（１五の馬が動きます）
△１三玉
▲３一馬
△１二玉
▲２二馬（どっちの馬でも可）
までの19手詰

初手▲３四馬は△１一玉でも△２三歩でも詰みません。
8手目△２三同銀は、▲同馬△同玉▲３三銀成～以下の早詰みです。
また、３二玉の形にして▲１四馬と銀を取る筋は、４三に逃げられて詰まなくなります。

今回の図面からの▲２三歩が、まったくのまったく、見えませんでした。
歩ぅ打てたのね…。
さらにまだ錯覚がありました。
▲３三馬入に対して王さんが１一に逃げると？とか考えたり（さすがにすぐ気づきましたが）。
どこまでいっても頭がゆーこときかん問題でした。

例の歩きながら解いたあとですが、お客さんにお見せしたところ、あっさりのあっさり、解かれました。
これは出題役を代わってもらわんとあきませんね。