関目の将棋屋さん の日記
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以前に載せましたかね?
2019.05.07
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前回、詰将棋は信じりゃ解けるみたいなことを書きました。
まぁ物事、そう、うまくいけば、けーさついりません。
ということで、「こんな方」でも解けんときゃ解けん!というお話を、私所有の古文書?よりご紹介します。
図面は『NHK将棋講座 昭和62年5月号』掲載の詰将棋です。
「伊藤果六段の詰将棋ストーリー」というコーナーで取り上げられています。
引用してみましょう。
「この詰将棋は今から20年前『詰将棋パラダイス』誌・7月号に掲載されたものです(安達康二氏作)。チャレンジなさりたい方には、『本局を詰めたらプロ三段以上の実力あり!』」
当時、奨励会三段で詰パラ全題正解をもくろんでいた筆者が、3日考えて詰まない。
それも7手詰とわかっていながらです。
絶対の自信で「不詰、もしくは誤植か」と送ったそうですが…。
ではどうぞ。
