関目の将棋屋さん の日記
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それでも待つ
2018.10.26
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前回の詰将棋の詰手順(※図面は8手目△8四玉まで)
▲8五角
△同銀
▲7四飛
△同銀
▲8五飛成
△同銀
▲7二馬
△8四玉(今回の図面:ここから9手詰です。)
…
…
…
▲7三銀
△7四玉
▲6四銀成
△8四玉
▲7三馬
△9四玉
▲9五馬
△8三玉
▲7三成銀
までの17手詰
ごちゃごちゃやってるうちに、7二の銀を王手で取る筋が見えてきます。
ただ、いきなり▲8五飛成は△同玉でどないもこないもなりません。
角と飛車をポイポイして、7六の銀を7四に移動してもらうと、めでたしめでたし。
2手目△8五同銀で△8三玉なら、▲9五桂~▲7二馬~▲7三銀~▲8三飛以下詰み。
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人事を尽くして天命を待つ、か。
人事を尽くすいうても、すぐ、弱虫気分になる。
天命を待ついうても、すぐ、それじゃない気分になる。
のんびりと選り好みしながらウロウロするのが、人間っちゅうもんですか。