関目の将棋屋さん の日記
-
ドラえもん&前回の補足
2017.08.21
-
まだ駒の動き、というか名前がおぼつかないお子さんとの会話。
「これは?」
「えっーと、しずかちゃん」
「あぁそうか!こっちは?」
「のびた」
実際にお家で使っているという「ドラえもんの駒」を見せてもらいましたが、面白いもんですね。
ジャイアンふたりに攻められたら、そらもうやられた気になります。
他のみんなも巻き込んで大騒ぎでした。
さすがはドラえもん。
またやりましょう!
今回の図面は「第104回 大関将棋道場」より上級の詰将棋です。
大勢が盤を取り囲んで詰将棋を考えるときがあります。
皆さんお悩み中なのに、途中参加の自分はあっさり詰むんやけど。
あら?
そういうのは、間違いなく自分の失敗です。
この問題なら、2一の駒を桂馬と思い込んで解いていたとか。
よくあることです(^^;
ちなみにドラえもんの駒ですと、自分が指していても見間違えました(^o^;)
前回の答えの中で、「ところで、なんで4五に歩があるんでしょう?」と書きました。
6手目で△2四同歩なら、▲4一角△4二玉に「▲6二飛成」で詰みと即断していました。
これだと△4一玉でさようならです。
正しくは「▲5三銀」。
以下、△同玉に▲6三飛成。
このときに4五の歩の意味がわかります。
そういうことやったんか(^^;
教えてくれた池田研の会長、発見してくれた副会長、どうもありがとう(^^)
