関目の将棋屋さん | 日記 | 余詰


2021/09/29
余詰


前回は「ばか詰」をご紹介しました。
えらい手順があるもんやなぁと感心していた作品なんですが、余詰があるとのご指摘を頂きました。
「手順は…ひと通りしかなく」との説明まで付けてしまい、えらいことをしてしまいました。
ごめんなさい。

…とはいえ!
見事な手順ですし、ほかの順で詰んでもかたいこと言いっこなし!ということで(笑)。

前回のばか詰の答え(問題図を再掲しました。)
▲1一角
△2二香
▲3三角
△7八玉
▲2八龍
△同香成
▲7七角成
までの7手詰

余詰の一例は、
▲4八龍
△7七玉
▲6八角
△8八玉
▲3三角
△7八玉
▲7七角成
…というものです。
この手順は1手目と5手目はどこからでもいいのですが、作意手順ではそういうことがありません(ただし6手目は不成も可)。
『詰将棋パラダイス』1977年7月号で発表された作品でした。

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