関目の将棋屋さん の日記
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お久しぶり
2021.05.30
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珍しいこともあるものです。
別々の日に、2年ぶりのお客さんが来られました。
この間、それぞれにずっと将棋をされてたんですねぇ。
そんな方がほかにも居られるのでしょうかネ。
久しぶりに一局いかがですか?
前回の必死問題の答え(図面は最終手▲2六桂まで)
▲2四歩
△同角
▲2五歩
△3五角
▲2一銀成
△2三玉
▲2六桂
までの7手必死
3手目の▲2五歩が「実戦の味」とのことで、これを打たずにいきなり▲2一銀成△2三玉▲2六桂は、△3三角とされます。
なお▲2五歩に△1五角は、▲2二龍△1四玉▲2六桂△同角▲2四龍の詰み。
さて最終図ですが、△3一金なら詰まないと思うのですが(以下▲同龍または▲同成銀までの9手必死)、こんな「取られた途端におしまい」みたいな手は、詰将棋の無駄合いと同じ扱いということかと思います。