関目の将棋屋さん の日記
-
イスの中から…
2021.04.11
-
将棋屋さんのイスのひとつですが、バキッと少し割れてしまいました。
ずっとギシギシゆうなぁと思ってたら、ちょっと傷んでたんですね。
まだ座れんこともないのですが、ほかにいっぱいイスがあるのにわざわざそれを使うこともないでしょうということで、一番奥に配置換えとなりました。
実はこのギシギシなイスは頂き物でして、4つセットなんですが、全部まとめて奥へ。
また満席のときによろしくです。
で、どこがどんなふうに割れたんかいな?と、座面(っていうのかな?)の裏を見てみたら何やら入っておる…。
封筒でして、中身は古い保険証書でした。
どうしてこんなとこからこんなもんがと、皆さんと一緒に少し盛り上がってしまいました。
イスをくださった方とはいつも会いますんで、さっそく証書をお返しせにゃと思うんですが、まさかややこしいことにはならんですよねぇ(笑)。
前回の必死問題の答え(図面は最終手▲2三桂まで)
▲3二銀打
△1二玉
▲2一銀不成
△同玉
▲2三桂
までの5手必死
最終手が「素朴な好手」。
代えて▲2四桂としたくなりますが、「桂先の銀」の△2三銀で受かります。
▲2三桂なら、△1二玉とされても、▲1一角成△2三玉▲2三馬までの3手詰。
「だから歩が2つ置いたあるんか!」となれば、「寄せのアンテナ」が鋭くなってきた証しです。