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関目の将棋屋さん の日記

長すぎるは及ばざるが如し

2021.01.10

休みや!ということで布団を干したんですが、これだけ寒いと、な~んのおかげにもなりませんね。
かえって湿ったんと違うんちゃうか!というくらい冷たくなってしまいました。
えっ、長々と夕方までほっといたからちゃうかと?
いやまぁその通りでございます(笑)。

前回の必死問題の答え(図面は最終手▲2三歩まで)
▲3四桂
△同歩
▲2二角成
△同龍
▲2三歩
までの5手必死

問題図で「龍の利きがなかったら▲2二角成まで」ですから、▲2三桂(△同龍で受かる)や▲3五桂(詰めろになってない)が見えます。
それではダメやなぁと考えてるうちに、龍をそのままに歩をむしり取る筋(▲2二角成△同龍▲2三歩が▲2四桂の詰めろになる)が見えてきます。
これでもまだ足りないとこがあるので、ちょこちょこして…。
ということで正解手順となります。
最終図から△2三同龍としても、▲同銀成△同玉▲2二飛まで。
初手の桂捨ての効果で3四に逃げられません。

長すぎるは及ばざるが如し

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