関目の将棋屋さん の日記
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偶然
2020.11.04
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「晴れの特異日」というのがありますが、えらいもんですね。
11月3日文化の日は、その晴れの特異日として有名ですが、前日の雨にもかかわらず、きっちり晴れました。
しかも快晴。
なんでそんな特別な日があるのか、しくみを知りたいものです。
将棋の勝ち負けにも「特別な何か」を感じることがあります。
勝敗(特に負けのほう)は完璧に自分に責任がある、などといいますが、それではあまりにもしんどい。
特異日にしろ勝敗にしろ、意外とただの偶然なのかもしれませんね。
今回の図面は「内藤國雄九段の必死道場」(週刊将棋2011年5月11日号)よりAの必死問題です。
「桂が主役の5手必死」です。