関目の将棋屋さん の日記
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これからもよろしくです
2020.06.14
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昨日は亮棋会でした。
大雨で帰れるんかいな?という場面もありましたが、参加の皆さま、ありがとうございました。
やっぱり将棋を囲んでわいわいやるのはいいもんです。
前回の詰将棋の答え(図面は6手目△1二同玉まで)
▲2三銀
△同玉
▲1四銀
△同歩
▲1二銀
△同玉(今回の図面:ここから11手詰です)
…
…
…
▲2二角成
△同玉
▲1三銀
△3一玉
▲2一飛
△同玉
▲3三桂不成
△3一玉
▲4一桂成
△同玉
▲4二金
までの17手詰
問題図から▲2二角成なら、飛銀銀銀銀と持っていても詰まない。
ところが、今回の図面から▲2二角成なら、飛銀だけで詰んでしまう。
前回と今回の図面の違いは、歩が1三か1四かだけ。
それで銀を打つ空間ができました。
銀4枚より急所への一発、でした。