関目の将棋屋さん の日記
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さんぱつ
2020.06.10
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散髪屋さんに行ってきました。
頭をごちゃごちゃされながらおしゃべりするんですが、いきなり「あの、ふじいっちゅうのはすごいなぁ」と来たのにはさすがと思いました。
それだけでなく、「あの、ろくさんぎんゆうのが…」と内容にまで話が及んだのにはびっくり。
本当は3六銀のことなんですが、将棋に関心のなかった方に符号を言わすなんて、若き天才の影響はすごいもんです。
なお会話のほうは、そのとき、例の棋聖戦挑戦者決定戦の棋譜を私は知らなかったもので、「へぇー、よくご存知でんなぁ」で終わってしまいました。
どっちが将棋関係者やねん…(笑)。
今回の図面は「将棋詰め方教室」(内藤國雄 著・1988年 ひばり書房)より第116番の詰将棋です。
散髪だけに銀三発です。