関目の将棋屋さん の日記
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言い訳?
2020.01.21
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将棋屋さんの一週間は、水曜日に始まり土曜日(または日曜日)に終わります。
それに合わせてこの日記を書くつもりなんですが、ちょーっとズレてきてますねぇ。
こういう「自分で決めたこと」をきっちりやり抜くのは、なかなか難しいものです。
まぁ、いつ書こうがえぇんちゃう?という現実的な判断もありますが(笑)。
きっちりだけでは大変です。
「きっちり」と「まぁえぇかぁ」のさじ加減。
これが本当に難しいことなのかもしれませんね。
前回の詰将棋の答え(図面は10手目△6一同玉まで)
▲4一金
△5二玉
▲4四桂
△同歩
▲4三銀打
△同桂
▲4二金
△同馬
▲6一龍
△同玉(今回の図面:ここから11手詰です)
…
…
…
▲6二歩成
△同玉
▲6三金
△7一玉
▲6二銀
△8一玉
▲8二歩
△同玉
▲7三銀成
△8一玉
▲7二金
までの21手詰
この作品、私は毎回初手を指せません。
1)▲4二銀△同馬4一金△同馬▲同銀成△同玉…
2)▲4一銀成△同玉▲3二金△5一玉▲4二銀△同馬▲同金△同玉…
とかを考えます。
いずれも持駒は角銀桂で、違いは玉が4一か4二かだけ…。
で、どっちも詰まんのかぁ…。
ようやく初手が見えてきます。
そして細かな変化をくぐり抜け、ばしゃーと飛車を切って、今回の図面にやってまいります。
ここからは定番。
とはいえ、実際の対局では先に金から打つのが盲点になったり、感想戦で「なんや、はちにぃに歩ぅ打てたんかぁ~」と叫ぶハメになったりするものです。
定番は定番としてしっかり認識しておきましょう。