関目の将棋屋さん の日記
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二枚落ちより 完結編
2019.01.19
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図面は31手目△4三金引まで。
前々回、前回の続きです。
勢い良く角を切って5三に銀を置いたものの、その銀が討ち死に寸前、親分の飛車は通行止め状態。
さて?という場面でした。
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はい、おわかりでしょう、桂馬じゃーんぷの▲4五桂で一気に視界が開けます。
以下は△3七歩▲4四歩・・・と進み、52手にて私の投了m(_ _)m
小学生くん、嬉しい二枚落ち卒業となりました。
やったね(^^)v
お子さんですから、普段、真剣に指していても、どことなくかわいらしいもんですが、この将棋を勝てそう!となったときの表情は、そりゃぁ見事なものでした。
将棋してて良かったなと思う場面でした。