関目の将棋屋さん の日記
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日常生活ではちょっと…
2018.12.09
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前回の詰将棋の詰手順(※図面は8手目△9二玉まで)
▲8四桂
△同龍
▲9一金
△8二玉
▲8三歩
△同龍
▲8一金
△9二玉(今回の図面:ここから9手詰です。)
…
…
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▲8四桂
△同龍
▲8三飛成
△同玉
▲8二角成
△7四玉
▲6四馬
△8三玉
▲8二金
までの17手詰
2手目で△8一玉なら、▲8二金△同玉▲7二飛成まで。
4手目で△9一同玉なら、▲9三飛成△8一玉▲9一龍まで。
6手目で△7一玉なら、▲2六角△6二金▲6三桂△6一玉▲5一歩成まで。
前半は、「取ったら詰むで!」と金で体当たりしますが、相手も逃げて対応します。
後半は、龍を取らずに桂と飛を差し上げます。
最後は、あの金でトドメ!
まぁそれにしてもたくさん捨て駒が出てくるもんですね。
詰将棋は「気前良く」がコツなのかな?!