関目の将棋屋さん | 日記 | ヤモリ

突然ですが、ヤモリとイモリは似ています。
金と銀のように普段から接する相手でもないので、言い間違えっぱなし。
もっとも話題になることないですか。
ヤモリは家守、イモリは井守でして、「井」のほうが水っぽいのでイモリが両生類、ヤモリのほうが爬虫類です。

そのヤモリですが、ホントにちっちゃくてかわいいのが将棋ビルの階段に居てました(将棋屋さんの入ってる建物は、その名を「将棋ビル」というのです！)。
初めて見かけたのは7月頃だったでしょうか。
そのあとちょくちょく登場し、お客さんも「ここ、ヤモリが居るなぁ」と言いながら階段を上がってきたり。
そら、あのつぶらなお目めを見たらねぇ(^^)

ただ危ない。
踏んでしまいそうになる。
最初は床から窓に移してやり、これで外に行きよるわと思ったのですが、また出現。
そんなにここがえぇんやったらと、横っちょにのいてもらうだけにしてたんですが…。

今日、階段を上がってきたら、また真ん中に居りよる。
いつものように、横によけようとしたら、…動かない！
あの目は濁ってしまっていて、ただでさえ平べったい体がさらに。
完全にヤモリの一夜干しが出来ていました。

きのう帰るときに踏んでしまったんでしょう。
ちゃんと外に逃がしておけばなぁ。


前回の詰将棋の答え（※図面は10手目△１二玉まで）▲２四桂打
△同金
▲同桂
△同銀
▲１三歩
△同銀
▲２一銀不成
△同玉
▲３三桂
△１二玉（※今回の図面）

…

▲２二歩成
△同銀
▲１三歩
△同玉
▲１四金
△１二玉
▲１三歩
△同銀
▲２三金
までの19手詰