関目の将棋屋さん の日記
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いつもじゃないです
2017.08.03
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こどもは早指し、おとなは遅指し。
反対の組み合わせも多くいらっしゃいますが、まぁ、一般的にそういうことになっています。
将棋の他で似たような現象?があって面白かったです。
それはお帰りの場面。
「帰る」と言ってから実際に帰るまでの時間が大差なんですね。
おとな。
「ほなぼちぼち帰りますわ」
「あ、そろそろ帰りはります?外はまだ暑いでっせー」
「いや、ホンマ、戸ぉ開けたらスゴいで」
「まぁ、また暑い中来てくださいねぇ~」
「うん、昼はたまらんわ」
「それ思うと、もうこの時間やったら…」
「将棋屋さんは歩いてるんやって?」
…以下数手、ときには数十手のやりとり。
「ほなぼちぼち…」
千日手かと思いきや、いよいよ靴を。
そして最後に「あ、トイレ借りときますわ」。
こども。
「帰るわ」
「あ、そうする?帽子とか忘れんと…」
ドタドタ。
「もう階段下りとる」
いずれにしても、おなかいっぱいでお帰りくださいませ(^^)/