関目の将棋屋さん の日記
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2022.04.30
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今日は「亮棋会」の皆さんにお越しいただきました。
ありがとうございました。
感想戦に寄せてもらったのですが、パッと見に反してなんと難しく、そして面白いこと。
やっぱり局後の検討抜きに将棋はできまへんです、ハイ。
タイトルは「3分の1」です。
令和4年の序盤が終わり、明日から中盤へ、といった感じ。
もっとも将棋の場合、序盤中盤終盤が同じ手数ということは、まずありませんが。
将棋にしろ時間の流れにしろ、同じなのは「待ったできない!」です(まぁ、将棋屋さんで指す分には、待ったしていただいてもかまいませんよ)。
済んだことはくよくよせず、どんどん決断よくいきましょう!
…それが難しいんですけどねぇ…。
今回の図面は「内藤國雄の終盤戦・玉の終着駅」から必至問題です(『NHK将棋講座2001年11月号』33ページより)。