関目の将棋屋さん | 日記 | ポカ

図面は、日曜日の藤棋会2月例会で現れた局面で、△６五歩に対して▲７七桂と対抗した場面(55手目)です。

例会の1局目、どの将棋も難解な中盤戦だったことでしょう、緊張感が張り詰める将棋屋さんです。
そんなところで、次の一手が。
直後に対局者がぼやき嘆くことになりました。
見ていた世話役さんもびっくり！

さて、どう指されたのでしょうか？

～～～

前回の詰将棋の答え
▲３六馬
△１五玉
▲２七桂
△同香成（詰将棋だとウッカリしますが、成れます）
▲２五飛
△同香
▲２四銀
△１四玉
▲２六桂
△同成香
▲２五馬
△同成香
▲２六桂
△同成香
▲１五香
△２五玉
▲３五と
までの17手詰

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次の一手は△６四角。
とーぜん▲６五歩と取られ、後手必敗。
歩ぅ取られるわ、角逃げんならんわ、パスよりアカンいうやつです。
未練がましく、このあと30数手指し継ぐも先手の圧勝に終わりました。
そのまま投げんかい…。
ちなみに対局者はどこぞで将棋屋さんを開いてるそうで…。
…ハイ、私です。

いや～マイリマシタ。

こんなこともありますが、いや、あってはならんのですが、3月もどうぞよろしく(^^)