関目の将棋屋さん の日記
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盲点?
2016.11.30
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数日前のこと。
お客さんと私とで対局が始まりました。
お客さん、さっそく飛車先の歩を切る。
▲2四歩△同歩▲同…あら?
何と、まだ飛車を並べてませんでした。
しばらくふたりで大笑いでした。
しかしなんで気付かなかったんでしょう?
並べ終えた(つもり)のあと、駒が升目にそろってるとかしゃべったのにねぇ。
手品を見てるような不思議さでした。
図面は「第42回 大関将棋道場」より並級の詰将棋です。
持ち駒当てにするつもりでしたが、答えが2通りありました。
銀の他に、同じ手数で詰む持ち駒が、もう1種類あります。