関目の将棋屋さん の日記
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迷わずに
2016.11.26
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決め手の銀打ちが頭には浮かんでいるというのに、考えてるうちに「なんとなく」やめてしまい、別の手を指してしまう。
そして好局を失う…。
そんな事件が立て続けに2件、私の目の前で起こりました。
うーん、二度あることはなんちゃらと言いますねぇ。
明日の藤棋会例会ではくれぐれも決断良くが吉。
…と見ますが、さて。
前回の詰将棋の答え
▲2四桂
△同角
▲3三飛成
△2一玉
▲2四龍
△2二歩
▲1二角
△1一玉
▲2二龍
△同玉
▲2三角引成
△2一玉
▲2二歩
△1一玉
▲1二馬
までの15手詰
こんなにすっきりとした形でこの手数とは意外性バッチリ。
空き王手の仕方やら角の取り方もなかなかわかりませんでした。
これは新作も楽しみですね。
機会がありましたらぜひ。
それではまた。